pH, ORP, 遊離塩素, 全塩素,オゾン,二酸化塩素,過酢酸,過酸化水素の各センサーと組み合わせて使用

Process Instruments Autoflush 自動洗浄システム

Process Instruments Autoflush 自動洗浄システムは不良が発生する可能性がある汚染プロセスに追加する事ができる自動洗浄システムです。AutoflushはPiのpH, ORP, 遊離塩素, 全塩素,オゾン,二酸化塩素,過酢酸,過酸化水素の各センサー(またはセンサーの組み合わせ)と組み合わせて使用する事ができます。

製品の特長

特長01

Autoflush 自動洗浄システムはユーザーが選択可能な時間ベースで自動的に空になるラージフローセルで構成されています。世界中の製紙工場や食品工場などに設置されています。センサーを清潔に保つことで、性能が向上します。

Autoflush 自動洗浄システムの特長

  • 頻繁な洗浄で固形物の堆積を防ぎます。
  • センサーの長寿命化
  • 洗浄時間の選択が可能
  • ”今すぐ洗浄’”機能搭載
  • メンテナンス頻度の減少
  • pH/ORP/Cl2/O3/ClO2/H2O2/C2H4O3に対応
  • 洗浄頻度の選択が可能
  • シンプル且つメンテナンス頻度の低さ

構造

  • x分毎に(“x”は調整可能です)サンプルが排出され、センサー及びセンサーハウジングが清潔な水で洗浄されます。
  • 洗浄水はセンサーハウジング内部全体を洗浄し、堆積した固形物を排出します。
  • 繰り返しセンサー及びセンサーハウジングを洗浄することで固形物の堆積を防ぎ、センサーの寿命を延ばし、メンテナンス頻度を減少させることが可能です。
  • ワックスや油脂が堆積している場合、温水による洗浄が可能です。
  • オプションである、ヘビーデューティーピンチバルブを使用することで、繊維質を含むアプリケーションであっても長寿命でメンテナンス頻度を少なくすることができます。
  • アプリケーションの水質に応じて様々なバージョンを用意しています。
  • 標準の自動洗浄装置には大口径ソレノイドを使用しています。“繊維質を含むアプリケーション”にはサンプル内の繊維質に影響を受けないよう、ピンチバルブを使用しています。
  • どの自動洗浄装置にも2つまでセンサーの取り付けが可能です。

特長02

自動洗浄プロセス

自動洗浄プロセスはオン/オフを繰り返すオンラインバッチプロセス用に設計されました。センサーは試運転時に設定された所定時間毎に洗浄されます。自動洗浄プロセスは自動洗浄しているかどうか示す信号を受け取ります。洗浄が行われていない場合、システムは自動的に保持パターンに入り、センサーは洗浄水内に留められプロセスが再開されるまで洗浄されます。これにより膜は濡れたまま清潔に保たれ、プロセスが再開した時にコントロールできるように備えます。

特長03

自動洗浄(標準)

自動洗浄(標準)は継続して稼働するオンラインプロセス用に設計されています。センサーは試運転時に設定した所定の時間毎に洗浄されます。

特長04

用途・事例

用途・事例

  • 製紙工場
  • 洗浄塔
  • 廃水
  • スラリー
  • 食品消毒
  • 食品パストライザー予備塩素化

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