試薬を使用せず、非常に安定しており、メンテナンスやライフサイクルコストを削減することが可能です。

Process Instruments FluoriSense フッ化物イオン計

Process Instruments FluoriSense フッ化物イオン計は、TISABを使用していない為、ピンポイントでの精度が重要ではなく、水のイオン強度が比較的安定している用途でのみ使用が可能です。 多くのアプリケーションでは、フッ化物イオン計は主に流量比例投与がうまく機能しているかどうかを確認する為に使用されます。このようなアプリケーションにおいて、FluoriSenseシリーズは、低コストで設置や監視が容易、且つ信頼性の高い測定結果を提供する理想的なセンサーといえます。CRONOS/ CRIUS4.0のコントローラーとFluoriSenseシリーズのセンサーを組み合わせることで、PLCやプログラミングを必要とせずに、このような流量比例投与を行う事ができ、全てのCRONOS/CRIUS4.0で制御可能です。CRIUS4.0コントローラーからSMARTポンプの統合を追加すると、統合された吐出システムを既存のシステムに比べてわずかなコストで実現することが可能です。

製品の特長

特長01

FluoriSenseシリーズは、どのような飲料水でもオンラインでのフッ化物イオン濃度測定を可能にする為に、現在世界で入手可能な最新且つ最高品質のフッ化物イオンセンサーを採用しています。このセンサーは、固体のポリマー製比較電極を持つイオン選択式電極(ISE)で、試薬を使用せず、非常に安定しており、メンテナンスやライフサイクルコストを削減することが可能です。

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