試薬を必要とせず、塩素を直接測定

ATI 残留塩素計(Q46H/62-63型)

ATIのQ46H/62-63型残留塩素計は、隔膜式ポーラログラフセンサーを利用した試薬不要の残留塩素計です。

製品の特長

特長01

測定液に影響されにくい構造

メンブレン(隔膜)式ポーラログラフセンサーによる測定のため、測定液に影響されにくく、水道・浴場・プール・純水・海水・工水・冷却水・井水・排水・温泉など様々なアプリケーションに使用可能です。

特長02

残留塩素/pHの同時測定

オプションのpHセンサーを追加することで、塩素とpHを同時に測定することができます。この場合、塩素とpHの両方をそれぞれ4-20mAで出力することができます。 pH補償機能を使って、測定液のpHが変動しても安定して測定することができます。

特長03

広範で柔軟な測定レンジ

測定レンジは、0~2、0~20、0~200PPM及び0~200PPBが表示できるよう設定可能で、様々な用途に対応しています。 また、結合塩素、全塩素を測定する機種も取り扱っています。

導入事例

仕様

測定有効塩素 or 結合塩素(モノクロラミン)
アナログ出力4~20mA(2点),負荷抵抗500Ω以下
表示4桁/12mmLCD(メイン表示)、12桁の第2ライン(サブ表示)
使用温度0~50℃
レンジ0~2.000,0~20.00、0~200.0 mg/L
リレー出力3点 6A@AC250V(標準)、(オプション) 3点追加
ケースNEMA4X(IP-66)ポリカーボネート製
使用圧力0~0.34MPa

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