シングルセンサーで広範囲な測定レンジを持つ浮遊物質/濁度計です。

Process Instruments SoliSense 浮遊物質モニター

Process Instruments SoliSense 浮遊物質モニターは、シングルセンサーで広範囲な測定レンジを持つ浮遊物質/濁度計です。1つのセンサーで複数の測定範囲に対応しており、2NTU(1mg/l)~8%(*)の濁度と浮遊物質を測定することが出来ます。 (*)一般的な都市下水のスラリーで8%。この値はサンプルの光学特性によって異なります。

製品の特長

特長01

SoliSense 浮遊物質モニターの特長

  • 自動洗浄光学センサー
  • あらゆる飲料水、廃水、プロセス水に適しています。
  • 最大10気圧(10bar)
  • 安定性と信頼性、優れたプロセス制御
  • 最長12カ月のメンテナンス及び校正間隔

特長02

動作原理

センサーは、後方散乱光の測定値を利用して水中の浮遊物質濃度、または濁度を決定します。SoliSenseセンサーはライフタイムベースの光学技術を採用しており、可動部や消耗部がないため安定性が高く高精度且つ低メンテナンス頻度を実現したセンサーです。SoliSenseは、4つの異なる光量を自動的に読み取り、4つの値の間の階調度を使用してセンサー出力を行う構成により浮遊物質濃度と濁度を正確且つ信頼性の高い方法で測定することが可能です。

特長03

取付方法

SoliSenseはポールの先端に取り付けて水路やタンクでの測定、低圧/高圧のフローセル、またはバルブを介して配管に取り付けることが可能です。その為、プロセスを停止させることなく、センサーの格納/取り出しが可能です。

特長04

洗浄

センサーを清潔に保つ為に、SoliSenseには洗浄ノズルが取り付けられています。設定した間隔で自動洗浄が可能です。

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