センサーを汚染することなくKMnO4濃度を測定できます

ATI 過マンガン酸カリウム計(Q46H/83型)

ATI Q46/83型過マンガン酸カリウム計は、処理水中の過マンガン酸カリウムを連続監視する装置です。従来センサーで問題となる、溶液中の有機物や還元剤との反応による二酸化マンガン(MnO₂)の堆積を、サンプル液とセンサーが直接接触しない方式で解決。過マンガン酸をヨウ化カリウム溶液で反応させ生成するガス状ヨウ素を測定することで、長期間にわたり安定で信頼性の高い測定を実現します。

特長01

ガス相での検出

センサーがサンプル流体と無接触で検出でき、汚れによるセンサーの電位変動がありません。

特長02

標準測定法

過マンガン酸カリウムは、試薬とヨウ化カリウムによる反応後のヨウ素測定法により測定します。

特長03

アナログ出力の選択

2点の分離した4~20mA出力が標準です。1点の 出力はPID機能に設定できます。

特長04

ケミカルモジュール出力オプション

出力は115又は230VAC,50/60Hz の選択ができます。

特長05

3点の制御用リレー

各リレーはセットポイント、デッドバンド、 タイムディレーに設定できます。

特長06

デジタル コミニュケーション

Profibus-DP、Modbus-RTU、Ethernet-IPを利用できます。

特長07

鮮明なディスプレー

どんな照明の下でも鮮明なバックライト付LCD表示をします。セカンドラインには追加の情報やプログラムプロンプトの表示もできます。

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