化学工場

霧・水蒸気による油膜検知器の誤検知の解消

導入製品
LDI社 非接触油膜検知器

お客様は寒冷地の屋外排水ピットにレーザー式の非接触型油膜検知器を設置しておりました。設置箇所では朝もやが発生し、その際に油膜の誤検知が多発しておりました。原因は、油膜検知器のレーザーの照射光が乱反射等のもやによる影響を受けやすいことで、誤検知により人員派遣・設備停止を行わなければならないことがお客様の悩みでした。

LDI油膜検知器検知器は他社と異なるUV-LEDパルスビームによる測定方法を採用しております。この測定原理の違いにより、蒸気や霧による影響を受けづらく油膜の検知が可能です。

デモによる検証を行ったうえでLDI油膜検知器を設置しました。

設置以降、お客様が朝もやによる誤検知に悩まされることが無くなりました。 設置箇所への出動回数が減ったことで、労働環境の改善、人件費削減につながりました。

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