数ugの水中の水素濃度の高速測定を可能にした測定器で、水の濁度や色に測定の影響を受けません

AQUAMS 溶存水素計

AQUAMS 水素計は天然水や工業用水中の溶存水素濃度の変化をその場で測定するために開発されました。 CTDプローブなどのマルチパラメーターシステムに取り付けられ、防水コネクター、電子信号変換カードを内蔵したプローブ本体、先端に取り付けられたマイクロH2センサーで構成されています。 アンペロメトリック測定は、数マイクログラムの濃度でも90%の測定に約2秒という精細で高速な測定を可能にし、さらに水の濁度や色は測定に影響を与えません。この装置には、水素濃度をmg/ℓ単位で求めるための計算式と、電極校正の傾きおよび温度補正データが付属しています。先端に取り付けたマイクロセンサーは簡単に交換できます。浅海用H2プローブは、マイクロH2センサーの代わりに溶存酸素測定用のマイクロO2センサーの内蔵も可能です。

製品の特長

特長01

製品の特長

  • 現場での直接サンプリング不要
  • 最大浸漬深度100m
  • 海底コネクター
  • 濁度や色に干渉しない
  • 外部コントローラー不要のアナログ出力

特長02

主な使用用途

  • 排水のモニタリング、保護
  • 自然環境の監視
  • 発電所起動時の制御
  • 閉回路内へのH2投与
  • 工業プロセス管理

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