赤外線センサーを覆う気体のみを透過する特殊な膜により、水中の二酸化炭素分圧を直接測定可能です

AQUAMS 溶存二酸化炭素計 CO2センサー

AQUAMS 溶存二酸化炭素計 CO2センサーは、赤外線センサーを覆う気体のみを透過する特殊な膜により、水中の二酸化炭素分圧を直接測定することができます。分圧は、計算式をもとにその場の濃度と温度を連動させる必要があります。CO2プローブは、そのチタン製ボディにより、幅広いアプリケーションに対応します。水深1000メートル(圧力1000dbar 圧力)、60℃までの温度で使用可能です。プローブにはシリコン膜が装着されており、プローブが浸漬されている液体媒体から測定部を隔離することが可能です。

製品の特長

特長01

製品の特長

  • ケイ酸塩、リン酸塩、重炭酸、炭酸塩による障害なし
  • 測定の安定性(1年で1%の誤差)
  • RS485デジタル出力、またはアナログ4-20mA/0 - 5VDCが外部トランスミッターなしで出力可能
  • 測定チャンバーは結露防止のため加熱されています。

特長02

主な使用用途

  • 養魚池のモニタリング
  • 湖沼や河川における炭素収支調査
  • 海洋学での現地測定
  • 食品産業におけるCO2測定
  • 工業プロセスの管理と最適化

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