排水の処理に塩素を注入し、その濃度を管理する目的で、ATI全塩素計をご使用頂いております。
排水中の不純物が多いため、従来の残留塩素計では塩素測定ができませんでした。
ATI塩素計(特にQ46H-79S)は、測定液中の成分や不純物が直接電極に触れず、測定電極に影響しにくい構造のため、採用頂きました。


関連する事例を見る
製鉄所
高温・気泡混入の冷却水も安定監視 ― 製鉄所でのDXN-5P導入事例
冷却水の流量データが安定して取得できるようになり、現場での再測定作業が大幅に削減されたことで運用効率と安全性の両立に貢献しています。