導入先|大手化学メーカー様
課題|重労働と作業時間が現場の大きな負担に
導入前は、20kg入りポリタンクを18個、作業者が手作業で約1時間かけて釜へ投入していました。
重量物の持ち運びと繰り返し作業は、作業者の身体的負担が大きく、作業効率の面でも課題となっていました。
また、需要増加に伴い原料の搬入形態がドラム缶へ切り替わるタイミングを迎え、
「安全に、かつ品質を維持したまま送液できる方法はないか」とご相談をいただきました。
要望|安全性・品質を両立した送液
対象となる流体は、
- 可燃性の高粘度流体(防爆必須)
- 有機溶剤+ポリマー
- 粘度:約10,000cPs
という条件でした。
さらに、
- コンタミネーションNG
- 急激な圧力変化・せん断応力をかけない
- 温度変化を抑えたい
といった、品質管理上の厳しい要件も求められていました。
解決策|高粘度用サニタリードラムポンプを導入
そこで、エアモーター駆動の高粘度用サニタリードラムポンプをご提案。
防爆仕様でありながら、流体に不要なストレスを与えず、安定した送液が可能な点をご評価いただき、採用に至りました。
また、ドラム缶の重量対策として、手動式リフターも併せてご提案。
国内で一品一様に製作しており、キャスター材質なども現場環境に合わせてカスタマイズ可能です。
導入効果|作業者の負担軽減と作業効率向上
高粘度用サニタリードラムポンプの導入により、重量物を手作業で投入する必要がなくなり、作業者の身体的負担が大幅に軽減されました。作業時間も短縮され、現場全体の作業効率が向上しています。
また、サニタリー仕様による分解洗浄のしやすさに加え、流体に余分なストレスを与えない送液が可能となり、品質面と安全面の両立を実現しました。手動式リフターの併用により、ドラム缶の取り扱いも安全かつスムーズになっています。
高粘度・可燃性流体という難条件でも、適切なポンプと周辺機器の選定により、安全性・品質・作業効率のすべてを両立できます。現場作業者の負担を軽減し、省エネ化を図りませんか?
