食品加工

大手鶏肉加工メーカーでの困難な成型加工品移送の挑戦

導入製品
UNIBLOC サニタリーロータリーローブポンプ

Peco Foods社の世界有数の工場では、QSRに向けて1時間当たり4トンの成型・加工品を製造しています。加工ラインの長さは27mで、挽いた鶏肉を6インチ配管に通す為にサニタリーポンプを使用しています。鶏肉は-2℃ で処理されるため、安全な加圧、生産の条件を維持しながら製品を移送することは非常に困難でした。

生産ラインで使用しているポンプでは十分な速度を維持できなかったため、UNIBLOCのポンプに別のアプローチを求めました。

UNIBLOCのQuickStrip FoodFirstポンプは、ローターボルトを排除した設計になっており、耐久性が高く、過酷な用途に向いていました。シンプルで再現性のあるワンウェイの組み立てにより、適切な性能が保証され、不適切な取り扱いによる損傷も軽減されました。プラスチックやOリングを使用しないオールステンレス設計により、検出性が向上し、異物混入のリスクも最小限に抑えられました。

QuickStrip FoodFirstポンプは、他のポンプでは対応できないようなアプリケーションで稼働時間を増やし、潜在的な異物混入の問題を軽減します。圧力が下がることで負荷がなくなり、予定外のダウンタイムがないため温度が安定し、製品の品質が向上しました。

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