ホルムアルデヒドガスの濃度測定

導入製品
ATI社製 ホルムアルデヒドガス検知器

ホルムアルデヒドガスは、その殺菌効果の高さや周囲の備品に対する腐食性のなさ、また低コストであることから、従来より幅広い用途にて滅菌剤として使用されてきました。

一方、発癌性がある為、取扱後は分解装置を使用してガスを無毒化させる等の方法により、ガス濃度を管理基準以下にする必要があります。

ATI社製ホルムアルデヒドガス検知器は、電気化学式の測定原理で、低価格で測定範囲が広く、発生源または除染時の数十ppmから最大2000ppmの濃度確認が可能です。

校正は日本国内で行います。センサーのみの送付で校正可能です。

【導入事例】

◇除染時の濃度確認(Max2000ppm)

◇除染効果確認の研究、実験用

(分解能が0.1ppmの為、管理濃度以下の安全確認用の用途には適しておりません。)

【参考情報】

◇管理濃度:0.1 ppm(特定化学物質障害予防規則等)

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