最先端の熱伝導性ガス分析計! 熱伝導率の高いヘリウムの測定に

LFE CONTHOS3 TCD 熱伝導率式 ヘリウムガス分析計

LFE CONTHOS3 TCD 熱伝導率式 ヘリウムガス分析計は、プロセスガスのアプリケーションにおけるオンラインモニタリングのための最先端のガス分析計です。熱伝導式を採用しておりヘリウムガスや水素ガスの測定にご利用いただけます。また検知器のサーモスタット温度を選択し、ガス成分の相互干渉を最小限に抑えることで、H2・希ガスの二元系及び準二元系混合ガスを長期間安定して分析可能です。

特長01

製品の特長

  • 最小測定範囲:0 - 0.5%
  • 最大測定範囲:0 - 100%
  • N2中の Heが 0-5000ppmの低い測定範囲において、二元系または準二元系の混合ガスにも優れた仕様
  • 高速応答時間(T90):3秒以内
  • ガス入口部から出口部まで経路全体の高い耐腐食性
  • ガス流量に依存しない応答性
  • 外部のガス検知器のチャンネルと連携して、最大3つのガス の干渉補正を実現
  • 熱伝導検知器 (サーモスタット )で50-180℃まで温度制御可能
  • 長寿命による運用コストの削減
  • TCD原理に基づく古典アプリケーションで優れたパフォーマンス性を発揮

用途/実績例

  • 水電解の水素・酸素濃度測定
  • 鉄鋼業
  • ガスタービンの冷却
  • 化学・石油化学産業分野(腐食プロセスガス)
  • ヘリウムガスの回収
  • 高炉
  • 石油化学
  • LEL/UELの測定
  • 冶金分野(焼入れ・熱処理)

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