某重工様では、研究用途として耐圧試験を実施する際、昇圧機と耐圧試験ラインの間に自動制御が可能な電磁弁を設けたいとのご要望がありました。これは、人による操作を必要とせず、安全に試験を実施できる体制を整えたいという目的によるものでした。
当社ではこのご要望に対し、最大使用圧力103MPa(15,000psi)に対応可能な、Clark Cooper(クラーク・クーパー)社製の高圧用電磁弁「EX30シリーズ」をご提案。 高圧ガス設備での使用となるため、KHK受験(高圧ガス設備試験)を実施し、納入させていただきました。
本事例では、高圧環境下に対応した電磁弁の導入により、作業の自動化と安全性の向上を両立することができました。当社では、お客様の現場ニーズに応じた高圧機器の提案・導入を通じて、安全で効率的な試験環境の構築をサポートしてまいります。
